• 本

実践ロードマップ入門と活用 イノベーション実現のための未来設定とその共有化

決定版

出版社名 言視舎
出版年月 2025年5月
ISBNコード 978-4-86565-295-6
4-86565-295-7
税込価格 2,420円
頁数・縦 209P 21cm
シリーズ名 図解実践ロードマップ入門

商品内容

要旨

ロードマップは日本の産業界にイノベーションを起こすために不可欠なコミュニケーションツール。大企業から官公庁、ベンチャー組織まで、だれでもロードマップを活用できる方法を解説。事例を多数収載。

目次

プロローグ ロードマップの必要性と意味
第一部 基礎 戦略・理念・イノベーションとの関係(ロードマップ作成の必要性 イノベーションの実現のための未来つくり
ロードマップにおけるビジョン構築の方法
未来の可視化:シナリオ構築と実践MOTのツール)
第二部 実践 戦術・実際のロードマッピング・作成(技術ロードマップからビジネスへの転換
ロードマップの統合化
ロードマップの市場による検証)
第三部 活用 経営・事業・研究開発・オープンイノベーション・市場対応(経営・事業部門でのコミュニケーション
研究開発部門でのコミュニケーション
オープン・イノベーション時代に必要なロードマップ)
事例とパターン 公開されているロードマップの各種事例
エピローグ 組織と個人の未来を決めるロードマップ

著者紹介

出川 通 (デガワ トオル)  
2004年に株式会社テクノ・インテグレーションを設立、代表取締役社長として、MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて多数の企業むけに開発・事業化のコンサルティングや研修、実践マネジメントなどを行なっている。1974年東北大学大学院材料加工学専攻終了。大手メーカーにて研究職からはじまり、20年以上にわたり、いくつかの新規事業を産学連携や日米のベンチャー企業と共同で企画段階から立ち上げた。専門は新事業展開のマネジメントやプロジェクトやベンチャーの立ち上げ、マクロからナノまでの材料加工プロセス、工学博士。早稲田大学・東北大学などの客員教授や多数の大学・高専での非常勤講師などで学生、社会人、中小企業・ベンチャー経営者に実践MOTを講義する。また複数のベンチャー企業の役員、経産省、文科省、農水省、NEDO、JST各種評価委員や技術者教育関係団体の理事など多くの役職に就任。またイノベーションのための理科少年・少女シリーズの企画実行や江戸時代のイノベーター発掘など実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)