輪島屋おなつの寄添いこんだて 深川ふるさと料理帖 3
徳間文庫 は46−3 徳間時代小説文庫
出版社名 | 徳間書店 |
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出版年月 | 2025年6月 |
ISBNコード |
978-4-19-895029-3
(4-19-895029-6) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 227P 15cm |
商品内容
要旨 |
江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる!(書下し) |
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出版社・メーカーコメント
【能登半島地震チャリティシリーズ】「探すんや。自分の中から、伝えるべき言葉を」心も満たされるお江戸の郷土料理小説、シリーズ第三弾!江戸で日ノ本各地の郷土料理を味わうことのできる「ふるさと横丁」。その一角にある小料理屋「輪島屋」で働くおなつの元に従弟の紺之丞が友人を連れてきた。加賀藩上屋敷に暮らす伊藤虎白という男装の娘で、能登と輪島のことを知りたいのだという。おなつはさざえご飯と鰯のだんご汁で虎白をもてなすが、後日虎白と紺之丞が行方不明になったという知らせが入り、輪島屋は騒然となる!第一話 さざえご飯とだんご汁 第二話 ごりの甘露煮 第三話 くるみ味噌と柚釜味噌 第四話 にしんの昆布巻き 本シリーズは能登半島地震で被災した石川県を応援しており、著者印税を寄付いたします