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働く人の最高の休み方

青春新書PLAY BOOKS P−1230

出版社名 青春出版社
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-413-21230-4
4-413-21230-4
税込価格 1,210円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

「いかに休むか」は、現代社会に生きる私たちにとって重要な課題です。本書では、10秒でできる簡単なリカバリー方法から、最高の休日の過ごし方まで紹介します。自分の心が求めるままに、できることから少しずつ、自由にトライしてみましょう。

目次

第1章 頑張っているのに、心が休まらないのはなぜか?―「働くだけで疲れ果てる」のは理由があった
第2章 心が休まると、仕事がもっとラクになる―「うまくいく」は、じつは「休む」の延長線上にある
第3章 今すぐできる、10秒セルフケアのすすめ―ひと息つくだけで、ここまで変わる
第4章 朝・昼・晩の“小さな習慣”で、消耗しない自分をつくる―一日の流れを見直すと、疲れ方が変わる
第5章 「いつもなんとなく不安」から抜け出す方法―あるがままを受け入れて「今ここ」に戻るヒント
第6章 休みの日に“ちゃんと回復できる人”がしていること―休日が「心のリカバリータイム」になる過ごし方

出版社・メーカーコメント

疲れすぎて休みをとりたいけれど、そういうわけにもいかない日って、ありますよね。しかし、たった10秒でできる、簡単な回復方法があります。「心がポキッと折れそう」「パフォーマンスをもっと上げたい」「仕事と家事を両立させたい」……すべては「心」の元気にかかっています。体の休息は心の休息ではありません。本書では、東大のメンタルヘルスの医師が、長い人生をゆったり生き抜くための心と体の回復方法をやさしく教えます。十分休息することの大事さや、消耗しすぎる前に解決を模索する大切さを提案する一冊です。

著者紹介

佐々木 那津 (ササキ ナツ)  
1987年、東京都渋谷区生まれ。東京大学医学部卒業、博士(医学)。産業医。2022年より東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野にて講師。2023年米国ワシントン大学セントルイス実装科学センターで客員研究員。2024年東京大学卓越研究員に選出される。働く人のメンタルヘルスおよび実装科学を研究テーマとしている。心療内科クリニックでの外来診療、論文、雑誌、新聞、講演など多方面で活躍中。コンサルティングファーム、ITシステム系など産業医実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)