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眠れないほど面白い大奥の謎

王様文庫 D12−15

出版社名 三笠書房
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-8379-3124-9
4-8379-3124-3
税込価格 891円
頁数・縦 283P 15cm

商品内容

要旨

江戸城大奥―そこは将軍の世継ぎが生まれる閉ざされた「男子禁制」の館。「将軍の寵愛」をめぐる壮絶な嫉妬、苛烈な出世争い、「一生奉公」の値段、絢爛豪華な装い、そしてスキャンダル…六千坪の「女の園」に生きた女たちの詳細がわかる!

目次

1章 江戸城大奥―将軍の世継ぎが生まれる女の園(そこは六千坪の「男子禁制の館」
「将軍様のおなーりー!」鈴が鳴ったら始まる大奥の夜 ほか)
2章 大奥で生きる女たちの戦い―その格付け、昇進ルールとは?(「出身の身分」で役職に大きな格差が!
「終身キャリアウーマン」としての並々ならぬ覚悟 ほか)
3章 世継ぎはいかに産声を上げたのか―「徳川の未来」を宿す期待と重圧(「将軍の寵愛」をめぐるすさまじい女の闘い
お添寝―将軍と側室の「夜の営み」を監視 ほか)
4章 大奥の女たちの絢爛豪華な装い―式日&普段の着物から化粧、髪型まで(御台所の「お召し替え」は一日五回!
大奥版ヘアカタログ ほか)
5章 大奥を揺るがした事件簿―「男子禁制の館」でのタブーとスキャンダル(夜の大奥に何かがいる…戦慄の「怪奇譚」
大奥最大のスキャンダル!「絵島・生島事件」 ほか)

出版社・メーカーコメント

愛憎と陰謀が渦巻く六千坪の「男子禁制の館」で繰り広げられた人間ドラマとは−−? 大奥の女たちの詳細を浮き彫りにする本!

著者紹介

由良 弥生 (ユラ ヤヨイ)  
日本や世界の読み物文学に興味をいだき、古典や伝承の追究を続けている。地域をこえて共通する比喩的表現に関心をもち、童話や昔話の再現に挑戦、ベストセラーを次々と生み出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)