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教養としての名作怪談 日本書紀から小泉八雲まで

出版社名 ワン・パブリッシング
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-651-20530-4
4-651-20530-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

教養怪談第2弾!定番怪談の「恐い」が「わかる」。

目次

一章 神威
二章 怨霊
三章 禁足
四章 呪詛
五章 来訪
六章 異形
七章 戦争
八章 八雲

出版社・メーカーコメント

日本書紀、日本霊異記、源氏物語、太平記から明治大正の名作文芸など、気鋭の怪談研究家が古典籍や名作文学の「怖い話」を厳選し、その恐怖の歴史的、文学的系譜を解説する。怨霊の祟り、江戸の化け猫騒動、戦時中の怪奇事件が裏付ける業の応酬とは?小泉八雲が見出した日本の怪談を通じて、本邦独特の死生観が浮かび上がる……。本書を通じて、日本の「こわい」を知るべし!

著者紹介

吉田 悠軌 (ヨシダ ユウキ)  
作家。怪談・都市伝説研究家。1980年東京都八王子市出身。早稲田大学卒業後、ライター・編集活動を開始。怪談サークル「とうもろこしの会」の会長をつとめ、オカルトや怪談の研究をライフワークとする。実話怪談の語り手としてイベントやメディアに出演するほか、テレビ番組「クレイジージャーニー」では禁足地や信仰文化を案内している。「ムー」にて実話怪談、都市伝説の考察記事をレギュラー執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)