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出雲神々の殺人

新装版

双葉文庫 に−01−125 十津川警部

出版社名 双葉社
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-575-52859-6
4-575-52859-5
税込価格 825円
頁数・縦 293P 15cm
シリーズ名 出雲神々の殺人

商品内容

要旨

連続殺人事件の刺殺体に〈神が人を殺した。これは、神々の殺人の始まりだ〉というメモが残されていた。捜査の指揮を執る十津川警部は亀井刑事とともに島根県の出雲に向かい、出雲大社に奉納された〈神の代理〉と書かれた絵馬を発見した。そこから祝島という無人島にたどりつき、島の神主だった息子・神木洋介を容疑者として特定するが…。

出版社・メーカーコメント

連続殺人事件の刺殺体に〈神が人を殺した。これは、神々の殺人の始まりだ〉というメモが残されていた。捜査の指揮を執る十津川警部は亀井刑事とともに島根県の出雲に向かい、出雲大社に奉納された〈神の代理〉と書かれた絵馬を発見した。そこから祝島という無人島にたどりつき、島の神主だった息子・神木洋介を容疑者として特定するが……。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ミステリーを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベルミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞に輝く。2004年、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。10年、第45回長谷川伸賞、19年、第4回吉川英治文庫賞を受賞。22年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)