• 本

波と景

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-04-112650-9
4-04-112650-9
税込価格 7,480円
頁数・縦 175P 30cm

商品内容

要旨

メディアアーティスト落合陽一初の本格的作品集。

目次

第1章 波 Wave Motion
第2章 蝶 Butterfly Dream
第3章 華 Cosmic Bloom
第4章 鮎 Silvery Fish

出版社・メーカーコメント

「私にとって 芸術とは生の軌跡そのものだ.自然観を更新しながら 人生の機微を見つめ その視座を作品に彫刻し続ける旅である」大阪万博パビリオン「null2」が大注目!「計算機自然」「質量への憧憬」「未知への追憶」−−テクノロジーとのはざまで生じる新しい自然観を追求した軌跡。アーティストとしての活動を収めた、待望の作品集!【主な目次と掲載作品】第1章 波 《借景,波の物象化》《Re−Materialization of Waves》《Morpho Scenery》《nullの木漏れ日》第2章 蝶《コロイドディスプレイ》《計算機と自然》《醸化するモノリス》《物化する地平線》第3章 華《電気がみえるブレッドボード》《環世界の遠近法》《計算と質量の間に》《ヌル即是色色即是ヌル》第4章 鮎《可塑庵(ぷらあん)》《計算機自然 川と空の点描鮎》《銀口魚の変換過程》《鰻龍(うなぎドラゴン)》[寄稿]南條史生[寄稿]ニコル・クーリッジ・ルマニエール展覧会歴全制作作品リスト  ほか

著者紹介

落合 陽一 (オチアイ ヨウイチ)  
メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年頃より作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、筑波大学図書館情報メディア系准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)