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恐竜研究の未来 化石から見えること、見えないこと

出版社名 原書房
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-562-07553-9
4-562-07553-8
税込価格 3,850円
頁数・縦 363P 20cm

商品内容

要旨

誰もが知っているはずの恐竜像を、最新の古生物学が再構築する。研究の進展と限界をあぶり出す、スリリングな科学ノンフィクション登場!化石が語る、私たちが“まだ知らない”恐竜の真実。恐竜に関する常識を、最新科学が覆す。

目次

序章
第1章 絶滅
第2章 起源と関係
第3章 保存
第4章 多様性
第5章 進化のパターン
第6章 生息地と環境
第7章 解剖学的特徴
第8章 力学と動き
第9章 生理学
第10章 外被
第11章 外見
第12章 生殖
第13章 行動
第14章 生態学
第15章 恐竜の子孫たち
第16章 研究とコミュニケーション
第17章 コーダ

出版社・メーカーコメント

恐竜の色は? 卵や巣の形は? どこまでわかっていて、どこからが謎なのか。そして謎はどこまで解けるのか? 本書は、恐竜研究の最前線を紹介しつつ、「知っているつもり」だった恐竜像を一新する。科学が迫る恐竜の未来像。

著者紹介

ホーン,デイヴィッド (ホーン,デイヴィッド)   Hone,David
ロンドン大学クイーン・メアリー校の古生物学者、動物学上級講師。恐竜と翼竜の行動と生態を専門とし、これまでの18種の絶滅爬虫類を命名している。イギリスのガーディアン紙等でブログを執筆しており、専門分野を取り上げたさまざまなTVショーの顧問を務め、定期的に一般講演を行っている。著書多数
野口 正雄 (ノグチ マサオ)  
1968年、京都市生まれ。同志社大学法学部卒業。医薬関係をはじめ、自然科学系の文献の翻訳に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)