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教室から実践するデザイン思考 児童・生徒とはじめる探究と創造のツール

デザインマネジメントシリーズ

出版社名 東京電機大学出版局
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-501-63570-1
4-501-63570-3
税込価格 3,190円
頁数・縦 166P 24cm

商品内容

目次

1 デザイン思考とは何か(刻々と変化する職場がもたらす課題
なぜデザイン思考が重要なのか
プロセスを超えるもの:デザイン思考のマインドセット)
2 デザイン思考のプロセス(デザイン思考の5つのフェーズ
共感のフェーズ
定義のフェーズ
アイディエーションのフェーズ
プロトタイプのフェーズ
テストのフェーズ)
3 教育現場のデザイン思考(教授法
デザイン思考のプロジェクトを開発する)
教材とリソースを計画する

著者紹介

リー,デビッド (リー,デビッド)   Lee,David
韓国インターナショナルスクールの小学校でKoLABプログラムのコーディネーターを務めた。同僚のHeidi Petersonと一緒に、幼稚園児から5年生までの生徒にデザインを教えた。デザイン思考のプロセスとそのマインドセットを指導・実践して、生徒が様々な教科で学んだことをプロジェクトに応用し、革新的なソリューションを開発して複雑な問題を解決できるようにした。デビッドは現在、シンガポールのアメリカンスクールで教鞭を執っている
篠原 稔和 (シノハラ トシカズ)  
ソシオメディア株式会社の取締役会長、および国立大学法人豊橋技術科学大学の客員教授を兼任。また、行政分野において、総務省の技術統括アドバイザー、豊橋市のデジタル化推進アドバイザーなどを務めている。これまでに「情報デザイン」や「ユーザーエクスペリエンス」にかかわる数多くの著書や翻訳書を紹介しながら、大企業・中小企業から政府・自治体に至るまでの実務におけるソリューション活動に従事。現在、「デザインマネジメント」の重要性を多角的に探求するための「デザインマネジメントシリーズ」を展開している
土屋 一樹 (ツチヤ カズキ)  
ソシオメディア株式会社の取締役。ゲーム開発、各種システム開発にかかわる過程で実装に根ざした「情報デザイン」や「ユーザーエクスペリエンス」について取り組むとともに、雑誌「DESIGN IT!magazine」等のIT系メディアや書籍に編集者・執筆者としてかかわってきた。篠原とともに、企業向けにデザイン思考の実践をはじめとしたワークショップを提供するほか、各種教材作成や関連するシステム開発に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)