入るを増やして出ずるを為せ
双葉文庫 や−39−04 奥様姫様捕物綴り 3
| 出版社名 | 双葉社 |
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| 出版年月 | 2025年8月 |
| ISBNコード |
978-4-575-67254-1
(4-575-67254-8) |
| 税込価格 | 792円 |
| 頁数・縦 | 287P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
美濃御丈藩の正室・彩智の実弟にあたる堀川正泰が藩主をつとめる下総猿原藩で、江戸留守居役が切腹する事件が起こる。しかも、新田開墾にまつわる公金横領の責を取るとの遺書まで残されていたという。これはただごとではないと驚いた彩智は、娘の佳奈姫を連れてさっそく正泰の元を訪れ、事件の真相を明らかにすると約束してしまう。そこに、猿原藩に金を貸し付けていた両替商が自死したという報せが入り…。無敵の奥方様と姫様が大名家の難事に立ち向かう、大好評痛快時代小説第三弾! |
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出版社・メーカーコメント
美濃御丈藩の正室・彩智の実弟である堀川玄蕃頭正泰が藩主を務める下総猿原藩で、江戸留守居役が切腹する事件が起こる。しかも、新田開墾にまつわる公金横領の責を取るという遺書まで残されていたという。これはただごとではないと驚いた彩智は、娘の佳奈姫を連れてさっそく正泰の元を訪れ、事件の真相を明らかにすると約束してしまう。そこに、猿原藩に金を貸し付けていた両替商の主人が自死するという報せが入り……。無敵の奥方様と姫様が大名家の難事に立ち向かう、大好評痛快時代小説第三弾!