• 本

誰かのルールで、美しくならない。

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-04-607667-0
4-04-607667-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

“美しさ”に正解なんてない。9歳の時、青のマジックで、くちびるを塗りつぶした。新しい自分と出会ったこの日から、殻を脱ぎ捨て、進化し続ける―。ただ、自分を生きる。型にはまらないZutti Mattiaの“最強ポジティブ論”

目次

1 女子プロレスラーに魅せられて
2 裏ズッチ〜逃げ道はいくらでもある〜
3 ズッチが美しい理由
4 自分の魅力を知り、表現する
5 男でもない、女でもない。ただ人間が好き
6 コミュ力お化け
7 死なないなら、まぁいっか

出版社・メーカーコメント

「美しさに、正解なんてない。」誰かの正しさや常識に縛られて、自分を見失いそうになる時代に、Zutti Mattiaは、自分だけの「美しさ」を信じて生きてきた。2歳で両親が離婚。母と兄はうつ病を患い、「自分がしっかりしなきゃ」と奮い立った幼少期。いじめを受け、周囲となじめない自分に疑問を抱いていた小学生の頃−−祖母の「ダサい服を着てたら何も変わらない」という言葉が、Zuttiをおしゃれへと導いた。9歳のある日、油性マジックでくちびるを塗った。その瞬間、自分の中に眠っていた何かが目覚めた。ファッションやメイクは、心を立て直し、自分を肯定し、自分を表現するための武器だった。SNS総フォロワー173万人超。唯一無二のビジュアルと、ポジティブでありのままな発信で支持されるZuttiが、初めて明かす心の履歴書。本書には、葛藤と再生の物語、ジェンダー、美しさへの哲学、SNSとの向き合い方、そしてフォロワーにも語ってこなかった本音が詰まっている。「美のかたちは人の数だけある。だから、自分がなりたい自分を信じていい。」読むたびに、自分の好きを信じたくなる。『誰かのルールで、美しくならない。』−自分のままで生きていくための、強くてやさしいエッセイ。

著者紹介

Zutti Mattia (ZUTTI MATTIA)  
1998年生まれ、外資系化粧品ブランドの美容部員を経て現在は美容クリエイターとして、何にもとらわれない美をSNSで発信。ジェンダーレスメイク界を代表する世界的センセーショナルな存在。高いメイク技術や自由な発想で注目を集め、マルチに活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)