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2050年の保育 子どもの主体性を育てる実践的アプローチ

SYNCHRONOUS BOOKS

出版社名 日本ビジネスプレス
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-8470-7582-7
4-8470-7582-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

「探究」が子どもの未来を変える。日本は主体性を育めない?高校留学から19歳で「保育園」を立ち上げた保育起業家が書く「子どもと教育者」未来の指針。神経科学と心理学が示す最先端。探究型保育の背景と実践例を収録。

目次

第1部 2050年の保育 子どもたちの可能性(探究型保育とは何か
子どもの力を最大化する「保育」とは
「探究型保育」これまでとどう違う?
2050年の保育者)
第2部 2050年の保育 主体性を育む方法(「探究型保育」の原点
実例「探究型保育」
探究型保育を実現する9事例)

出版社・メーカーコメント

少子化、待機児童、AI技術の発達、保育士の待遇問題…保育業界が抱える課題が深まる中、「探求保育」という新たなアプローチが注目を集めている。保育のあり方が根本から問われる今、子供たちとどう向き合うべきなのか。子どもの「やりたい」を起点に、自ら学び考える力を育てる教育法は、これまでのスタンダードであった教育法「一斉保育」とは別に、子供たちの個性や創造性を引き出していく。本書では、保育の現場で今注目されている「探求保育」を軸に、子ども一人ひとりの「やりたい」をどう引き出し、伸ばすかを具体的に語っていく。果たして2050年の保育はどう変わっていくのか? 19歳で保育施設の運営を目的とした株式会社エデュリーを起業し、「主体性を育む」保育園運営を行ってきた著者だからこそ描けた、次世代の保育のヒントが詰まった一冊。発行株式会社日本ビジネスプレス発売ワニブックス菊地翔豊(きくちしょうぶ)1994年5月30日生まれ。日本の教育にあわず高校を退学になり、ニュージーランドへ留学。帰国後、慶應義塾大学に入学、2014年 当時19歳で保育施設の運営を目的に株式会社エデュリーを創業。子どもたちの潜在能力の最大化をミッションに掲げ、現在は東京、埼玉、神奈川でグループ全体で14個の保育所と児童発達支援施設。個別最適化の探究型カリキュラム「らいくる」を開発運営。エデュリーInstagram(@edulead_insta)

著者紹介

菊地 翔豊 (キクチ ショウブ)  
1994年5月30日生まれ。日本の教育にあわず高校を退学になり、ニュージーランドへ留学。帰国後、慶應義塾大学に入学、2014年当時19歳で保育施設の運営を目的に株式会社エデュリーを創業。子どもたちの潜在能力の最大化をミッションに掲げ、現在は東京、埼玉、神奈川でグループ全体で14個の保育所と児童発達支援施設を運営。個別最適化の探究型カリキュラム「らいくる」を開発運営し、実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)