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大川橋物語 3

火垂るの館

二見時代小説文庫 も1−31

出版社名 二見書房
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-576-25086-1
4-576-25086-8
税込価格 957円
頁数・縦 267P 15cm
シリーズ名 大川橋物語

商品内容

要旨

斬られたのは「瀬戸屋」の主人・勘兵衛。傍らにしゃがみ込んでいた男は畠山光之丞と名乗ったが、実は名倉堂の長男の良音。下手人となれば、本人のみならず、名倉堂の存続にも関わる一大事。勘兵衛が残した「クビをとった」という言葉は何を意味しているのか?長男を絶縁した名倉堂の開祖直賢の胸に去来するものとは…?鞍之介は、絡んだ糸を解けるか?(第四話)

出版社・メーカーコメント

まぼろしの“大川橋”近くの接骨院「名倉堂」の元武士、鞍之介が主人公の新シリーズ第三弾!

著者紹介

森 真沙子 (モリ マサコ)  
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)