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仮説起点の営業論 キーエンスに学び、磨いたセールス・スキル

角川新書 K−493

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-04-082549-6
4-04-082549-7
税込価格 1,386円
頁数・縦 373P 18cm

商品内容

要旨

〈提案構築〉〈変化対応〉〈信頼醸成〉仮説を持つだけであらゆる成果が「早く」出る。営業AIには真似できない!キーエンス時代から著者が磨き続けてきた、“型通りの営業”から抜け出す方法論の極意とは。

目次

第1章 なぜ仮説を立てられると「成果を出せる」のか?(仮説が立てられない営業マン
営業の存在意義は介在価値
仮説を立てるより顧客に聞いたほうが早い?
なぜ仮説は変化対応スピードを上げるのか?)
第2章 仮説は「間違えてもいい」「完璧でなくていい」(仮説を立てるのは難しい?
仮説を事実のように言い切ってはいけない)
第3章 この5つの視点から「仮説のアイデア」が生まれる(仮説を作るための5つの視点
仮説に使えるフレームワーク)
第4章 仮説を「論理的に考え、伝える」技術(気づきを得るためのグラフと図解
陥りやすい仮説の罠
仮説を検証する
演繹法と帰納法とアブダクション)
第5章 実践!「仮説構築から交渉まで」の営業論(初回提案前の初期仮説を作る
仮説ヒアリングで尋問から抜け出す
仮説を使った交渉術)

出版社・メーカーコメント

キーエンスで学び、freeeで磨いた、「仮説構築」から始める営業論。本質的な課題設定から情報収集、仮説構築、検証、交渉、クロージングまで。顧客の心を動かし、行動してもらうための方法論を解説した決定版。【目次】新書版まえがき−−AI時代にこそ求められる仮説力はじめに第1章 なぜ仮説を立てられると「成果を出せる」のか?第2章 仮説は「間違えてもいい」「完璧でなくていい」第3章 この5つの視点から「仮説のアイデア」が生まれる第4章 仮説を「論理的に考え、伝える」技術第5章 実践! 「仮説構築から交渉まで」の営業論おわりに−−仮説を成果に繋げていく本書は、二〇二三年七月に小社より刊行された単行本『仮説起点の営業論 セールス・スキルを磨くたった1つの方法』を加筆修正・再編集・改題し、新書化したものです。

著者紹介

鈴木 眞理 (スズキ シンリ)  
株式会社Datable VP of Sales。1981年生まれ。早稲田大学教育学部卒。2005年株式会社キーエンス入社。工場、設備メーカー向けに制御機器の営業を行う。11年SAPジャパン株式会社入社。インサイドセールスを経て、化学・石油業界担当のエンタープライズ営業に従事。15年オープンテキスト株式会社に入社し、SAP経由のOEM販売を担当。16年freee株式会社入社。セールス、カスタマーサクセスのマネージャー、セールスイネーブルメントを担当。22年より現職。マーケティング、セールス、カスタマーサクセスなどGo To Marketに関わる領域全体の責任者を務める。また、SNSやウェブメディアを通して営業についてのナレッジを精力的に発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)