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海の見える駅 愛ある伊予灘線

双葉文庫 に−01−126 十津川警部

出版社名 双葉社
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-575-52869-5
4-575-52869-2
税込価格 770円
頁数・縦 237P 15cm

商品内容

要旨

一人暮らしをしていた小菅信一郎が自宅マンションで不可解な死を遂げた。死因は溺死で数日間にわたり冷凍されていたと思われ、殺害された可能性が高かった。息子の明は信一郎を訪ねてきた女性の話から、父の足跡を追うべく瀬戸内海を望む愛媛県の下灘駅に向かう。一方、事件を追う十津川警部は、興信所の所長が事件に関わっていることに気づくが、捜査を中止するよう命令が下る。

出版社・メーカーコメント

一人暮らしをしていた小菅信一郎が自宅マンションで不可解な死を遂げた。死因は溺死で数日間にわたり冷凍されていたと思われ、殺害された可能性が高かった。息子の明は信一郎を訪ねてきた女性の話から、父の足跡を追うべく、瀬戸内海を望む愛媛県の下灘駅に向かう。一方、事件を追う十津川警部は興信所の所長が事件に関わっていることに気づくが、捜査を中止するよう命令が下る。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ミステリーを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベルミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞に輝く。2004年、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。10年、第45回長谷川伸賞、19年、第4回吉川英治文庫賞を受賞。22年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)