水曜日は〈ベイベリー〉で 森のカフェでいただきます
集英社オレンジ文庫 た2−12
| 出版社名 | 集英社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年9月 |
| ISBNコード |
978-4-08-680653-4
(4-08-680653-3) |
| 税込価格 | 737円 |
| 頁数・縦 | 270P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
水曜日は特別な客のためだけに営業し、『願いの叶うランチ』を提供するカフェ〈ベイベリー〉。ただし店については口外禁止、対価として必ずなにかをひとつ失う。店長の玲介に助けられたのがきっかけで、萌衣は一年ほど前からホールスタッフとして働いており、事情があって彼の婚約者のふりも引き受けている。そんな萌衣には失くした記憶があって…? |
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出版社・メーカーコメント
とある別荘地の森にひっそりたたずむカフェ〈ベイベリー〉。ごく普通のカフェだが、水曜日は店主から招待状を受け取った特別な客のためだけに営業し、『願いの叶うランチ』が提供される。ただし店については口外禁止、願いを叶える対価として必ずなにかをひとつ失う。視力、寿命、若さ−−人によってさまざまで選択はできない。萌衣は、一年ほど前から住み込みで〈ベイベリー〉のホールスタッフとして働いている。会社を辞めて実家に戻る直前、山で遭難しかけたところを店長の玲介に助けられたのがきっかけで、事情があって彼の婚約者のふりをする仕事も引き受けている。そんな萌衣には、どうしても思い出せない記憶があって−−?