• 本

香港式私をいたわる12ヶ月の漢方養生

出版社名 幻冬舎
出版年月 2025年9月
ISBNコード 978-4-344-04494-4
4-344-04494-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

要旨

季節の変化に負けない!心と体を整える今日から始めるセルフ養生。漢方の本場、香港出身の人気養生家が教える食べ物、生活習慣、ツボ、マッサージ。

目次

第1章 春の養生 陰から陽へ、心身を軽やかに(2月 立春と雨水 デトックスの季節、胃腸のケアを始めましょう
3月 啓蟄と春分 陰陽のバランスが崩れやすい時期。体と心のリラックスを大切に
四月 清明と穀雨 晩春の雨。潤いを与え、体と心に湿気を溜めないように
春に押したいツボ
春に飲みたいお茶)
第2章 夏の養生 陽気と汗を味方に、心を整える(5月 立夏と小満 夏の始まり。陽気をまとい、元気に体を動かす季節
6月 芒種と夏至 梅雨の湿気に注意。除湿を意識して、体と心を守りましょう
7月 小暑と大暑 暑さ本番。心の熱を静めて、快適な夏を過ごす知恵
夏に押したいツボ
夏に飲みたいお茶)
第3章 秋の養生 乾燥から体と心を守り、内側へ向かう(8月 立秋と処暑 秋の気配。夏の疲れを癒やし、胃腸をいたわる時期
九月 白露と秋分 乾燥する季節。心身に潤いを与え、穏やかな日々を
10月 寒露と霜降 深まる秋。陽気を守り、冬の寒さに備えましょう
秋に押したいツボ
秋に飲みたいお茶・飲み物)
第4章 冬の養生 エネルギーを蓄え、命を育む(11月 立冬と小雪 冬の入り口。体を温めて、心身のエネルギーを蓄える
12月 大雪と冬至 本格的な冬。生命力を育み、静かに内側を満たす
1月 小寒と大寒 最も寒い季節。陽気を守り、春への準備を始めましょう
冬に押したいツボ
冬に飲みたいお茶)
終章 今さら聞けない!漢方養生のキホン(「気・血・水」って何だろう?
それぞれに影響し合っている五臓六腑)

出版社・メーカーコメント

漢方の本場、香港出身の人気養生家が教える季節の変化に負けない!今日から始めるセルフ養生目からウロコの知識が満載!1年中、元気を引き出す季節養生・就寝中よだれが垂れるのは「脾胃」が弱っているサイン・たくさん寝ても眠い「春困」は、運動不足が原因かも・雨の日には、甘いもの、冷たいもの、乳製品は控えて・腸にいいと思って乳製品を毎日食べていない?・冷え性の人は背中に日差しを当ててみて!・冬の朝ごはんは、胃腸を養うさつまいもがおすすめ

著者紹介

ロン毛メガネ (ロンゲメガネ)  
国際中医専門員、国際中医薬膳管理師、漢方養生指導士。漢方の本場である香港にて、東洋医学を生業とする家系で生まれ育つ。20代の時、不摂生と就職活動が重なり、拒食症のような状態になったため実家で療養。東洋医学に救われたことでその力を改めて実感し、2019年からYouTubeを開始。「すべての人が自分のお医者さんになれるように」をモットーに、季節の不調の改善法やメンタルヘルスの保ち方、薬膳など漢方養生にまつわる知識を発信し、登録者数は13万人を超える。2022年に漢方養生ライフスタイルブランド「澄善堂」を立ち上げ、プロデューサーとして日常に取り入れやすい漢方養生商品を開発中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)