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きもの、どう着てる? 私の「スタイル」探訪記

出版社名 プレジデント社
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-8334-2578-0
4-8334-2578-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

『七緒』人気連載が書籍化!20名との対談エッセイ。

目次

春(吉田羊さん(俳優)と“ちゃんと着ない”話[スタイルのヒント]着こなしのどこかにエッジとユーモアを
柴田理恵さん(俳優)と受け継いだ着物の話[スタイルのヒント]石田節子さんは私の着物の“お師匠さん”
シーラ・クリフさん(着物研究家)と日本の着物史の話[スタイルのヒント]箪笥の中を見せていただきました
朝吹真理子さん(作家)と江戸庶民の女の装いの話[スタイルのヒント]“あだな江戸の女”が私の憧れ
京極夏彦さん(小説家)と男のおしゃれの話[スタイルのヒント]“わかる人にはわかる”着物の楽しみ)
夏(友近さん(芸人)と演歌歌手の着物の話[スタイルのヒント]水谷千重子好みの着物ってどんな感じ?
マドモアゼル・ユリアさん(DJ、着物スタイリスト)と今の時代に楽しむ着物の話[スタイルのヒント]小さなこだわりを重ねて夏を楽しむ
神田伯山さん(講談師)と好みの紋の話[スタイルのヒント]講談師としての着物の美学
近藤サトさん(ナレーター、フリーアナウンサー)と沖縄の織物の話[スタイルのヒント]進化する沖縄の織物
ロバートキャンベルさん(日本文学研究者)と着物を着る喜びの話[スタイルのヒント]着物は“吹き寄せ”できるのが面白い)
秋(茂山逸平さん(能楽師大蔵流狂言方)と市松柄の話[スタイルのヒント]市松柄は古今東西、万能柄
山本太郎さん(現代美術家)とモダンに着崩す話[スタイルのヒント]古典文様をかっこよく着たい、描きたい
石井妙子さん(ノンフィクション作家)と着つけは人を表す話[スタイルのヒント]粋筋の方から学んだ着こなし
木村宗慎さん(茶道家)と茶人と着物の話[スタイルのヒント]お茶を一服いただきました
伊藤佐智子さん(ファッションクリエーター)と時代の空気をつくる話[スタイルのヒント]私のスタイルをつくるもの)
冬(常盤貴子さん(俳優)と40代以降の着物選びの話[スタイルのヒント]最近着たいもの、似合うもの
江木良彦さん(着物コーディネーター、衣裳デザイナー)と着つけの話[スタイルのヒント]江木良彦好みの着つけ
大原千鶴さん(料理研究家)と着物を活かす話[スタイルのヒント]合理的な着物との向き合い方
いとうせいこうさん(作家、クリエーター)と祭りと着物の話[スタイルのヒント]浅草三社祭で一目置かれる着物姿
馬場あき子さん(歌人)と90代のおしゃれの話[スタイルのヒント]着物と人生)

著者紹介

山内 マリコ (ヤマウチ マリコ)  
1980年富山県生まれ。2012年『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)で小説家デビュー。20代で着物と出会い、着つけ教室に通って師範資格を取得。母や祖母から引き継いだ昭和着物に、戦前のアンティークの帯揚げを合わせるのがマイスタイル(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)