• 本

熱く、激しく。 ある創業者が語る、わが道を省みて。

出版社名 九州学術出版振興センター
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-901822-05-3
4-901822-05-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 166P 21cm

商品内容

要旨

表題の「ある創業者」とは、松岡弘則氏である。大正十一年(一九二二)生まれ。昭和という激動の時代を経て、平成と、三代を生き抜いてきた。太平洋戦争、戦後の混乱、朝鮮戦争、その後の奇跡ともいわれる戦後経済の発展を経て、そしてバブル経済の崩壊…。それらの時代の流れの中で、自ら事業を起こし、自らの夢の実現にむけて、熱く、激しく、取り組んできたそのひとつひとつが語られている。

目次

わが青春時代、死がいつも傍にいた。―「その頃の世の中」(昭和十四年から昭和二〇年)
敗戦。そして、朝鮮戦争。―「その頃の世の中」(昭和二〇年から昭和二十五年)
ど素人が始めた印刷の仕事。―「その頃の世の中」(昭和二十六年から昭和二十九年)
夜明けのネーミング。―「その頃の世の中」(昭和三〇年)
教えてもらうことばかり。―「その頃の世の中」(昭和三十一年から昭和三十七年)
箱ではなく、「パッケージ」という考え方。―「その頃の世の中」(昭和三十八年から昭和四十四年)
どこにもない印刷会社にしたかった。―「その頃の世の中」(昭和四十五年から昭和四十九年)
印刷は、情報を伝える仕事。―「その頃の世の中」(昭和五〇年から昭和五十九年)
時代は、次代へ。―「その頃の世の中」(昭和六〇年以降)
「妻、静子」へ。
近くで見てきた、後姿。
五〇年小史。