• 本

ショパン わが心のポーランド

作曲家の物語シリーズ 18

出版社名 リブリオ出版
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-86057-230-3
4-86057-230-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 291P 22cm

商品内容

要旨

39年の短い生涯の半分を亡命者として生きたショパン。どの国のどの土地にいても心は祖国ポーランドと共にあった。その一方、悪女と思われていたジョルジュ・サンドの実像は限りなく優しく献身的な恋人だった…。現地取材と丹念な資料調べで見事に描いた伝記物語。

目次

1 動乱の日々
2 亡命者の都
3 秘められた婚約
4 ジョルジュ・サンド
5 ノアン、さいしょの夏
6 実りの年月
7 再会
8 別れ
9 死出の旅
10 わが心のポーランド
そして、いま

著者紹介

ひの まどか (ヒノ マドカ)  
本名、桜井尚子。東京に生まれる。6歳よりヴァイオリンを山内妙子氏に習う。日本女子大付属小・中・高校を経て東京芸術大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。その間井上武雄、ジャンヌ・イスナール、服部豊子各氏に師事。卒業後東京ゾリステンに入団。多くのオーケストラにも客演。その後芸大故・小泉文夫氏のもとで民族音楽学を研究。現在はクラシックや民族音楽関係のテレビ、ラジオ、コンサート等の企画・構成にたずさわっている。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)