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+6℃ 地球温暖化最悪のシナリオ

出版社名 武田ランダムハウスジャパン
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-270-00297-1
4-270-00297-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 327P 19cm

商品内容

要旨

+5℃―メキシコが砂漠化。深海のメタンガスが大気中に放出。+4℃―永久凍土の融解により二酸化炭素5000億トンが大気中に排出。+3℃―北極の氷は80%失われ、ニューヨークは浸水し、オランダは島に。+2℃―グリーンランドが融けだし、ロンドンの中心部が水に浸かる。+1℃―2100年には地上の水の3分の1が失われる。6℃上昇への真実。

目次

1℃(アメリカの眠れる砂漠
映画の世界が現実になる日 ほか)
2℃(中国の乾燥都市
酸性化する海 ほか)
3℃(ボツワナの願い
鮮新世の危機 ほか)
4℃(死するナイル河
南極の中心で ほか)
5℃(新しい世界
過去からの突風 ほか)
6℃(白亜紀の世界
油を含んだ海 ほか)
7(われわれの将来を選択する
解っていない事を知る ほか)

おすすめコメント

6℃上昇への真実。温暖化2℃上昇は、6℃上昇への時限爆弾STOP.

著者紹介

ライナス,マーク (ライナス,マーク)   Lynas,Mark
オックスフォード在住。ウェブサイトの編集者の時、新聞やTV等様々なメディアで環境問題のコメンテーターとして活躍
寺門 和夫 (テラカド カズオ)  
早稲田大学理工学部電気通信学科卒業。株式会社サイエンスウェブ代表。財団法人日本宇宙フォーラム主任研究員。20年以上にわたり地球温暖化問題を取材してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)