近世前期における茶の湯の研究 表千家を中心として
出版社名 | 河原書店 |
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出版年月 | 2013年3月 |
ISBNコード |
978-4-7611-0175-6
(4-7611-0175-X) |
税込価格 | 5,500円 |
頁数・縦 | 314,34P 22cm |
商品内容
要旨 |
千家が茶家として大きく展開した近世前期(17世紀〜18世紀中期)。利休が大成したとされる茶の湯を、表千家歴代(元伯宗旦、江岑宗左、随流斎、覚々斎、如心斎)は、それぞれの時代の要請に合わせて、どのように創造的に受け継いでいったのか。近年発見・整理された表千家不審菴所蔵の文書史料を用いて、茶会様式の変遷、茶の湯の理念の形成を実証的に明らかにする。 |
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目次 |
序章 本論の課題と史料の所在(研究史と課題 |