
おしいれのぼうけん
絵本ぼくたちこどもだ 1
出版社名 | 童心社 |
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出版年月 | 1980年 |
ISBNコード |
978-4-494-00606-9
(4-494-00606-8) |
税込価格 | 1,540円 |
頁数・縦 | 77P 27cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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ねずみばぁさんが!?
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おすすめ度
- イハラ・ハートショップ (和歌山県日高郡日高川町)
さくら保育園には、こわいものがある。ひとつは、おしいれでひとつは、ねずみばぁさん。え?ねずみばぁさん?そうそう、杖をもっていて、目も口もおおきくて、気味のわるい声で話して、人形劇にでてくる・・あの?ねずみばぁさん?さとしとあきらは、お昼寝のときにさわいでいたので、おしいれに入れられます。で、暗くてさみしくて悲しくなってきたはずなのに、ミニカーやミニきかんしゃに連れられて、ねずみばぁさんと出会うことになります。さぁ、ふたりはこのあと、どうなったでしょ?〜〜この絵本。読むのは少し時間がかかります。だから、保育園の子達が聞けるかな?と、不安に思うかも知れません。けれど、ちっちゃい子達がさとしやあきらの気持がわかるんですね。おしいれに入れられた時の心配そうな顔!もいっかい読んで!って、必ず言われちゃう絵本の1冊です。〜〜
(2003年4月5日)
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おすすめ度
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出版社・メーカーコメント
お昼寝前にミニカーのとりっこでけんかしたさとしとあきらは、おしいれに入れられて。