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野生人とコンピューター

叢書・ウニベルシタス

出版社名 法政大学出版局
出版年月 1989年7月
ISBNコード 978-4-588-00271-7
4-588-00271-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 222P 20cm

商品内容

要旨

レヴィ=ストロースの体系の厳密性、ドゥルーズとガタリの強制労働工場、マルクーゼの本能の解放、アルチュセールのマルクス主義的グラマトロジー等を批判的に解読しつつ、現代の思想と文化の状況を総合的に把握してその診断を試みたポスト構造主義の代表的論考。

目次

野生人とコンピュータ
疎外を終わらせるために(その概念の変貌
その概念の批判)
幸福論
構造主義の鎮魂曲
工場のオイディプス
真空下のマルクス主義
イデオロギーとマルクス主義
マルクス主義的キリスト教徒?
ヒューマニズムの墓
限界を考える

出版社・メーカーコメント

レヴィ = ストロース,ドゥルーズとガタリ,マルクーゼ,アルチュセール等を批判的に解読しつつ現代の思想と文化の状況を総合的に把握。ポスト構造主義の代表的論考。