
英国外交官の見た幕末維新 リーズデイル卿回想録
講談社学術文庫 1349
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 1998年10月 |
ISBNコード |
978-4-06-159349-7
(4-06-159349-8) |
税込価格 | 1,221円 |
頁数・縦 | 291P 15cm |
商品内容
要旨 |
近代日本幕開けの原動力は何か。西洋列強の脅威にさらされた日本は国際社会に如何に参加していったか。本書は、維新期の四年間を我国で過した英国外交官の眼が捉えた臨場感あふれる記録である。明治天皇・徳川慶喜との会見、時代を先導した藩主や志士達との交流、外国人襲撃事件、維新の波の中に迸り出る民衆の底力等を鮮明に綴る。「外圧」にゆれる現代日本にとっても示唆に富む貴重な史料である。 |
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目次 |
第1章 日本への赴任 |
出版社・メーカーコメント
激動の時代を見たイギリス人の貴重な回想録アーネスト・サトウと共に江戸の寺で生活をしながら、数々の事件を体験したイギリス公使館員の記録。徳川幕府崩壊の過程を見すえ、様々な要人と交った冒険の物語