
「モリ」地名と金属伝承 日本山岳伝承の謎 続
出版社名 | 未来社 |
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出版年月 | 2000年9月 |
ISBNコード |
978-4-624-20074-9
(4-624-20074-8) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 230P 20cm |
商品内容
要旨 |
『日本山岳伝承の謎』の続編。第一部で朝鮮語地名の謎を追い、第二部で金属伝承の謎を追っている。清少納言の「森などというべくもあらず、ただ一木あるをなにごとにつけけむ」という強い疑問に触発されて「モリ」の謎を追いつめて朝鮮半島に到達。祖霊信仰の観点から東北・沖縄にまで足を延ばし、朝鮮半島に到達したストーリにそって話を展開した。 |
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目次 |
第1部 「モリ」地名の謎を追う(清少納言の悲鳴 |
出版社・メーカーコメント
〈山名にさぐる朝鮮ルーツと金属文化〉という副題をもつ前著 『日本山岳伝承の謎』 では、 山名の 「マル」 の謎を追った。 この続編では、 「山なのになぜモリなのか」 という謎に迫る。 あわせて前作につづき山にまつわるさまざまな金属伝承を追う。 東北から沖縄、 さらに朝鮮まで自ら踏査して、 古代からの日朝の濃密な交流を興趣豊かに物語る。