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京の鴨川と橋 その歴史と生活

出版社名 思文閣出版
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-7842-1082-4
4-7842-1082-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 251P 19cm

商品内容

要旨

歴史都市京都のシンボル的存在である鴨川とそこに架かる橋について、平安京以前から昭和まで、各時代の様子を具体的に明らかにし、人々の暮らしの中でどのような意味を持っていたかを探る。

目次

1 古代(山代(山脊)のカモ川―平安京以前
鴨川と平安京)
2 中世(橋と寺社・関所の修造事業
四条・五条橋の橋勧進と一条戻橋の橋寺)
3 近世(公儀橋から町衆の橋まで
四条河原の芝居)
4 近代(昭和一〇年鴨川大洪水と「千年の治水」)

著者紹介

門脇 禎二 (カドワキ テイジ)  
1925年高知県生。京都大学大学院(旧制)。京都橘女子大学客員教授
朝尾 直弘 (アサオ ナオヒロ)  
1931年大阪府生。京都大学大学院博士課程修了。京都橘女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)