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関西黎明期の群像 第2

上方文庫 25

出版社名 和泉書院
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-7576-0134-5
4-7576-0134-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 190P 20cm
シリーズ名 関西黎明期の群像

商品内容

要旨

緒方洪庵の義弟であり大阪の地で医学の発展に尽くした緒方郁蔵、大正・昭和の大礼において指導的な役割を果たした小西大東、文化・行政両面で堺の基盤をつくった高山慶孝、大阪・神戸で中国語の普及と日中親善に力を注いだ西島良爾。これまで光のあたることがなかった4人の人物を豊富な資料をもとに明らかにし、関西文化の黎明に迫る。

目次

1 緒方郁蔵―ただひたすらに医学研究
2 小西大東―近代京都を支えた文化人
3 高山慶孝―堺の近代化を進めた富商の主人
4 西島良爾―中国語とともに生きた明治人

著者紹介

馬場 憲二 (ババ ケンジ)  
武庫川女子大学教授
菅 宗次 (スガ シュウジ)  
武庫川女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)