
物語としてのケア ナラティヴ・アプローチの世界へ
シリーズケアをひらく
出版社名 | 医学書院 |
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出版年月 | 2002年6月 |
ISBNコード |
978-4-260-33209-5
(4-260-33209-0) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 212P 21cm |
商品内容
要旨 |
社会構成主義によるケア論の革新、「ナラティヴ」の時代へ。ナラティヴ。このたった一つの言葉が臨床の風景を一変させた。「精神論vs.技術論」「主観主義vs.客観主義」「ケアvs.キュア」…二項対立の呪縛を超えて、「新しいケア」がいま立ち上がる。 |
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目次 |
第1章 言葉・物語・ケア |
出版社・メーカーコメント
「語り」や「物語」を意味する<ナラティヴ>。人文諸科学で衝撃を与えつづけているこの言葉は,ついに臨床の風景さえ一変させた。臨床の物語論的転回はどこまで行くのか。「精神論vs.客観主義」「ケアvs.キュア」という二項対立の呪縛を超え,新しいケアがいま立ち上がる。