
イコノロジー研究 上
ちくま学芸文庫
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2002年11月 |
| ISBNコード |
978-4-480-08721-8
(4-480-08721-4) |
| 税込価格 | 1,430円 |
| 頁数・縦 | 332P 15cm |
| シリーズ名 | イコノロジー研究 |
商品内容
| 要旨 |
絵画や彫刻などの芸術作品を読み解くことにより、その背景にある意味内容と歴史的意識を探究していく図像解釈学(イコノロジー)。今日では常識的なものとして定着しているこの方法論は、本書においてパノフスキーが理論的に確立したものである。上巻では、解釈の手法を定式化した序章から、ルネサンス芸術であつかわれたテーマ(原始時代の人間の生活、クピド、時の翁など)を分析した三つの応用論を収録する。美術史学という枠を越え、人文諸科学の基本的手法として広く親しまれてきたイコノロジーの出発点となった記念碑的名著。 |
|---|---|
| 目次 |
1 序論 |

