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人類史のなかの人口と家族

出版社名 晃洋書房
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-7710-1440-4
4-7710-1440-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 213P 21cm

商品内容

目次

第1章 狩猟採集社会の人口
第2章 農耕の起源と人口
第3章 歴史人口学の誕生とその成果
第4章 妊娠・出産・子育て―歴史人口学と社会史の対話
第5章 家族と世帯の研究史―文化人類学と歴史学を中心として
第6章 人口史料の比較近世史
第7章 近代化の過程と人口転換
第8章 人口高齢化と家族―地域性を中心にして
第9章 人口、自然環境、開発―人類の新しいチャレンジ

出版社・メーカーコメント

人口と家族の問題に興味を持つ人びとを対象とした「人口学」の新しい入門書.文化人類学,考古学,教育学,経済学,社会学など異なる分野で共通するテーマや手法を紹介しつつ,近年発達した歴史人口学,家族史,環境史など学際領域の成果も取り入れる.

著者紹介

木下 太志 (キノシタ フトシ)  
鳥取県に生まれる。1984年カリフォルニア大学(バークレー校)人口学部修士課程修了(M.A.)。1989年アリゾナ大学人類学部博士課程修了(Ph.D)。現在、筑波大学社会工学系教授
浜野 潔 (ハマノ キヨシ)  
東京都に生まれる。1987年ハワイ大学社会学部人口学専攻修士課程修了(M.A.)。1989年慶応義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、関西大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)