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分析哲学の生成

出版社名 晃洋書房
出版年月 2003年4月
ISBNコード 978-4-7710-1437-4
4-7710-1437-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 200P 20cm

商品内容

目次

1 分析哲学―なにが分析哲学か、なぜ分析哲学か
2 フレーゲ―意味をめぐって
3 ラッセルは分析哲学者か
4 20世紀分析哲学の生成
5 なぜ言語は分析哲学の問題か

出版社・メーカーコメント

本書は,分析哲学を言語の哲学とする考え方に対する挑戦である.ここに収められている五つの論文は,通時的・共時的視点から分析哲学の要諦を析出し,分析哲学誕生と言語論的転回の峻別を強調しながら,哲学における分析的動向を鮮明に描き出している.

著者紹介

吉田 謙二 (ヨシダ ケンジ)  
1968年同志社大学大学院文学研究科(哲学および倫理学専攻)修士課程修了。現在、同志社大学文学部教授
新 茂之 (アタラシ シゲユキ)  
2000年同志社大学大学院文学研究科(哲学および哲学史専攻)博士課程後期課程満期退学。現在、中部学院大学人間福祉学部講師
溝口 隆一 (ミゾグチ リュウイチ)  
2003年同志社大学大学院文学研究科(哲学および哲学史専攻)博士課程後期課程満期退学。現在、同志社大学嘱託講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)