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センの正義論 効用と権利の間で

出版社名 勁草書房
出版年月 2003年6月
ISBNコード 978-4-326-15371-8
4-326-15371-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 285,21P 20cm

商品内容

目次

序論 正義の女神
第1章 功利主義の目隠し
第2章 世界は滅ぶとも権利は守られるべきか
第3章 天秤に何を載せるのか
第4章 天秤の使い方
第5章 正義の女神は必要か
結語 不正義を申し立てる声に耳を傾けて

出版社
商品紹介

不正義の理論としてセンを読む試み。多様なものを多様なままにし、最低限不正を見逃さないことの大切さを訴える。正義論の最前線。

著者紹介

若松 良樹 (ワカマツ ヨシキ)  
1958年宮城県に生まれる。1988年京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、成城大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)