
シェイクスピアとカーニヴァル バフチン以後
叢書・ウニベルシタス 777
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2003年7月 |
ISBNコード |
978-4-588-00777-4
(4-588-00777-7) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 320,56P 20cm |
商品内容
要旨 |
“カーニヴァル”を「ヨーロッパ民衆文化の生命」として位置づけたミハイル・バフチンの理論を応用・展開させ、シェイクスピア劇の世界を新たな観点から読み直す。バフチン思想の根源、バフチンの方法論批判にも及ぶ、研究の批評的・理論的方向性を明示する論集。 |
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目次 |
第1章 序説 |
出版社・メーカーコメント
バフチンの祝祭文化論を応用・展開させ,シェイクスピア劇を新たな観点から読み直す。バフチン思想の根源・方法論批判にも及び,文学研究の理論的方向性を明示。