• 本

祭礼と芸能の文化史

神社史料研究会叢書 3

出版社名 思文閣出版
出版年月 2003年8月
ISBNコード 978-4-7842-1159-3
4-7842-1159-4
税込価格 7,150円
頁数・縦 312P 22cm

商品内容

要旨

本書は神社などを祭場、舞台に繰り広げられる祭礼と芸能の文化史的研究を特輯した。

目次

神社廻廊の祭儀と信仰―春日社御廊を中心として
相撲節介と楽舞―儀式書に見られる相撲と楽舞の関連
中世諏訪祭祀における王と王子
鹿島神宮物忌職の祭祀―その由来と亀卜による補任について
越前志津原白山神社の祭礼芸能―能装束にみる芸能の伝承と断絶
武蔵国幕閣大名領における祭礼の振興
近世鶴岡八幡宮祭礼としての面掛行列
住吉大社における荒和大祓の神事をめぐって
『伊曽乃祭礼細見図』考―瀬戸内祭礼文化圏の一事例

著者紹介

薗田 稔 (ソノダ ミノル)  
1936年生。秩父神社宮司、国学院大学特任教授、京都大学名誉教授
福原 敏男 (フクハラ トシオ)  
1957年生。日本女子大学人間社会学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)