• 本

第三の道とその批判

出版社名 晃洋書房
出版年月 2003年11月
ISBNコード 978-4-7710-1471-8
4-7710-1471-X
税込価格 2,860円
頁数・縦 232,29P 20cm

商品内容

要旨

自由・公正・連帯を中心的価値とするグローバルな未来社会を構想する。寄せられた批判を受けとめ、応えるギデンズの姿に、彼の決意を読み取ることができる。

目次

第1章 第三の道とその批判(批判的反応
批判の要約)
第2章 社会民主主義と第三の道(左派と市場
対抗者と敵対者 ほか)
第3章 政府、国家、経済的戦略(第三の道、国家、政府
コミュニタリアリズム(共同体主義)と政府 ほか)
第4章 不平等の問題(不平等の比較
税制と再配分 ほか)
第5章 グローバリゼーションを真摯に受け止める(グローバル経済の統治
グローバルな生態環境の管理 ほか)

出版社
商品紹介

グローバリゼーションと情報経済に対応した、中道左派の日本の現代化を達成するために参考となる政治的アジェンダを提示している。

著者紹介

今枝 法之 (イマエダ ノリユキ)  
愛知県出身。慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。松山大学人文学部教授。専攻は社会理論現代社会論
干川 剛史 (ホシカワ ツヨシ)  
群馬県出身。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。大妻女子大学人間関係学部助教授。専攻は理論社会学、情報社会論、公共圏論、ボランティア・NPO論、災害情報研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)