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女将は「心の華」でありたい

出版社名 文芸社
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-8355-7258-1
4-8355-7258-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 202P 20cm

商品内容

要旨

嫁いで34年。湯沢グランドホテルの女将として生きたドラマチックな半生を綴る。

目次

第1章 リボンちゃんの疑惑
第2章 長靴を履いたガリバー
第3章 嫁のお仕事
第4章 女将デビューしたものの
第5章 空白の一週間
第6章 ラストチャンスをパピーに

出版社・メーカーコメント

心優しく厳格な父を尊敬し、同じく体育教師になった著者は、お洒落や流行に敏感な一方、情に厚く古風な大和撫子だった。学生時代から言い寄る男は多かったが、結婚は見合いと決めていた。そんな時、ひょろっと背が高く朴訥とした眼鏡の男性が学校に訪ねて来た。自分のタイプとは全く異なる人が、未来の夫になるとは……。しかも嫁いだ先はホテル。両家の家訓の違いに戸惑いを憶えながらも、子育てと両立しながら、持ち前のバイタリティーと努力で、湯沢グランドホテルを支え続けてきた名物女将の半生記!

著者紹介

村山 桂子 (ムラヤマ ケイコ)  
昭和22年3月30日、新潟県生まれ。県立新潟南高校卒業後、日本体育大学短期大学体育学科入学。卒業後は中学校の体育教師を3年間勤める。昭和45年3月30日、越後湯沢「スエヒロ館」(現・湯沢グランドホテル)の長男・村山茂之氏と結婚。一男二女あり。平成4年10月3日、湯沢グランドホテル女将としてデビュー。現在、「全国女将サミット」運営委員を9年務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)