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社会運動の社会学

有斐閣選書 1659

出版社名 有斐閣
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-641-28092-2
4-641-28092-4
税込価格 2,750円
頁数・縦 311P 19cm

商品内容

要旨

日本初。社会運動論の体系的テキスト。どんな人が、どんなときに「社会運動」をするのだろう?運動の成否を分けるものは?社会運動によって私たちの社会はどう変わってきたのか?理論や概念を身近なテーマからわかりやすく解説する。

目次

社会運動は社会をつくる?
1 人はなぜ社会運動をするのか(未来の「予言者」としての社会運動―「リスク社会」の啓示
社会問題を「発見」する社会運動―ラルフ・ネーダーによる欠陥自動車の告発運動 ほか)
2 社会運動は何をするのか(ボランティアから反戦デモまで―社会運動の目標と組織形態
国際NGOの組織戦略―資源動員と支持者の獲得 ほか)
3 社会運動の盛衰を決めるものは何か(社会運動と政治―政治的機会構造と住民運動
社会運動とメディア ほか)
4 社会運動の成果とは何か(社会運動から政党へ?―ドイツ緑の党の成果とジレンマ
自由の夢―社会運動と文化 ほか)
付録 社会運動の調査研究法

出版社
商品紹介

経済危機、福祉国家の危機の中、政治学では経済に対する役割についての関心が高まり、各国の経済危機への対応の比較分析が発展した。

著者紹介

大畑 裕嗣 (オオハタ ヒロシ)  
1958年生まれ、東洋大学社会学部教授
成 元哲 (ソン ウォンチョル)  
1966年生まれ、中京大学社会学部助教授
道場 親信 (ミチバ チカノブ)  
1967年生まれ、大学非常勤講師(早稲田大学・日本大学・学習院女子大学)
樋口 直人 (ヒグチ ナオト)  
1969年生まれ、徳島大学総合科学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)