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開発経済学と台湾の経験 アジア経済の発展メカニズム

出版社名 勁草書房
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-326-50254-7
4-326-50254-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 214P 22cm

商品内容

要旨

開発経済学の手法に則って、台湾経済の発展過程を分析するとともに、政府の役割、産業政策の具体策とその国家の制度能力、中小企業の役割に言及する。

目次

第1章 転換点と逆U字型曲線―開発経済学による実証研究
第2章 日台産業関連分析―産業構造のスカイライン分析と構造変化
第3章 産業の国際競争力分析―欧米・日本・アジアNIEs・中国・東南アジア
第4章 経済発展戦略と政府の役割―台湾のケース・スタディ
第5章 産業政策と国家の制度能力―台湾のケース・スタディ
第6章 経済発展における中小企業の役割―台湾のケース・スタディー

出版社
商品紹介

開発経済学の手法に忠実に則って、台湾経済の発展過程を実証的に分析するとともに、政府の役割、産業政策、中小企業の役割にも言及。

著者紹介

朝元 照雄 (アサモト テルオ)  
1950年生まれ。筑波大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程修了・博士(経済学)。株式会社日立製作所技術部主任・副参事、ハーバード大学フェアバンク東アジア研究センター客員研究員(1996〜97年)を歴任。現在は九州産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)