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法政策学の試み 法政策研究 第7集

特集・情報公開制度

出版社名 信山社出版
出版年月 2005年1月
ISBNコード 978-4-7972-2416-0
4-7972-2416-9
税込価格 5,500円
頁数・縦 252,3P 22cm
シリーズ名 法政策学の試み

商品内容

要旨

神戸大学法政策研究会の研究成果をまとめたシリーズ第7集。平成15年11月15日に行われたシンポジウム「情報公開制度の運営と今後の課題―情報公開法施行2年半を経過して―」において行われた基調講演を中心に研究成果を収録。情報公開法制の現在までの運用をまとめ、その問題点を分析している。

目次

基調講演 情報公開制度の運営と今後の課題
情報公開法施行の実績と課題
情報公開制度の実情と課題
情報公開法制における若干の課題
会員の部(老人福祉法上の利益処分における訴えの利益の再構成
民間開放された建築行政の実効性確保の方法―低い完了検査率・確認検査員の不足から、住宅建築行政改革への提言
カナダ・ノバスコシア州廃棄物戦略の日本への適用可能性―ゼロ・ウェイスト政策に必要な立法措置と財政措置 ほか)

著者紹介

根岸 哲 (ネギシ アキラ)  
神戸大学大学院法学研究科教授(経済法)
井上 典之 (イノウエ ノリユキ)  
神戸大学大学院法学研究科教授(憲法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)