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元気です、広島 市民が創る豊かな未来

出版社名 海鳴社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-87525-228-3
4-87525-228-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

市長として、市政や非核運動にまつわる日々の感想や自分なりの提案を市民に伝えたい―。そうした思いで始めたのが、広島市のメールマガジンに掲載されている「春風夏雨」。二〇〇五年、被爆から六〇年を迎えるにあたり、秋葉市長は広島と日本を代表して何を訴えてきたのか。一方で、繁栄する広島市の産業や文化をどう守り、育て、世界にアピールしていくのか。「国際平和文化都市」、そして「住んでよく、訪ねてよい、千客万来の都市」を創ろうとする秋葉市長の、人と街と自然への愛情あふれるエッセイ。二一世紀は「地方の時代」。広島の地にあって八面六臂の活躍をする秋葉忠利が、地方に元気を与えます。

目次

1 体験を語り伝える―被爆と広島
2 ヒロシマから訴える―核廃絶運動
3 市民が活力を生む―文化と芸術
4 草の根が担う―教育と福祉
5 広島らしさを育てる―産業と街づくり
6 市民の行政を創造する―議会と行政

著者紹介

秋葉 忠利 (アキバ タダトシ)  
1942年生まれ。1966年東京大学理学部数学科卒。1968年東京大学大学院修士課程卒。1970年マサチューセッツ工科大学大学院博士課程(Ph.D)卒。1976年タフツ大学准教授。1988年広島修道大学人文学部教授。1990年衆議院議員。1999年広島市長就任。2003年広島市長再任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)