
『漾虚集』論考 「小説家夏目漱石」の確立
近代文学研究叢刊 34
出版社名 | 和泉書院 |
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出版年月 | 2006年6月 |
ISBNコード |
978-4-7576-0373-8
(4-7576-0373-8) |
税込価格 | 6,600円 |
頁数・縦 | 211P 22cm |
商品内容
要旨 |
夏目漱石の作品の中では論じられることの少ない、『吾輩は猫である』と平行して書かれた短編を収録した単行本『漾虚集』収録作品7作品を一作品ずつ丹念に論じることを通して、文壇における、「小説家」としての「夏目漱石」の形成に迫る論集。 |
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目次 |
序論 『吾輩は猫である』―『漾虚集』収録作品からの照射 |
出版社 商品紹介 |
夏目漱石の作品の中では論じられることの少ない、単行本『漾虚集』収録作品7作品を丹念に論じて、小説家・夏目漱石の形成に迫る。 |