初歩から大切なピアニズムを養うためにロシアで広く使われている初歩者のための優れた教材です。　「よく響く透明なピアニッシモ」「なめらかなレガート」「繊細なペダリング」、この3つのテクニックはピアノを弾く人にとって永遠の課題であり、初歩の段階から正しく身につけておかなければなりません。　作曲家で優れた教育家マイカパルのこのピアノ小品集には、自身の興味深いペダリング指示もつけられています。

【掲載曲】　 お庭で／子どもの歌／お話／ちょうちょう／秋／おやすみまえのお話／つかの間の幻／ワルツ／春／騎兵隊の行進／不安なとき／小さなお話／子供のダンス／おねだり／小さなロンド／子守歌／アルバムからの１ページ／伝説／おやすみまえのお話／スケートリンクで／小さな組曲　第２番／マリオネットの行進／小さなトッカータ／スタッカートのプレリュード／プレリュードとフゲッタ／イタリアのセレナード／ふとした思い／小さな組曲の第７番／激流／ペダルのための四つのプレリュード