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日本カメラ産業の変貌とダイナミズム

出版社名 日本経済評論社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-8188-1888-0
4-8188-1888-7
税込価格 3,850円
頁数・縦 299P 22cm

商品内容

要旨

戦後日本のカメラ産業の変貌とダイナミズムをテーマとした共同研究の成果をまとめたものである。技術革新、生産・流通過程の構造調整と経営多角化を推進し、貿易摩擦を招くことなく世界市場を制覇した産業の実態を解明する。

目次

序章 問題の所在―1970〜80年代のカメラ産業
第1章 カメラ産業の技術革新
第2章 生産体制の再編成
第3章 カメラメーカーの経営多角化
第4章 直販制への転換と大型量販店の台頭
第5章 輸出拠点の整備と世界市場制覇
第6章 輸出検査と品質向上
第7章 日系メーカーの海外生産と台湾光学産業の形成
第8章 カメラ産業における人材の育成と人事管理
第9章 設備投資と資金調達
終章 1990年代におけるカメラ産業

著者紹介

矢部 洋三 (ヤベ ヨウゾウ)  
1947年生まれ。日本大学大学院経済学研究科修士課程修了。日本大学工学部教授、博士(経済学)
木暮 雅夫 (コグレ マサオ)  
1950年生まれ。日本大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。日本大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)