
観光のラビリンス
出版社名 | 法政大学出版局 |
---|---|
出版年月 | 2006年9月 |
ISBNコード |
978-4-588-67512-6
(4-588-67512-5) |
税込価格 | 4,620円 |
頁数・縦 | 410P 21cm |
商品内容
要旨 |
観光は生きている。第二次大戦直後にエリートだけのものであった観光は、高度経済成長によって大衆化し、その終焉とともに安定期を迎えた。では、2000年代において、観光はどう変化するのか。その兆しをとらえるとともに、諸科学の成果を採り入れ、単なる移動についての記述やマーケティング論を越えて、ラビリンス(=迷宮)ともいうべき複雑化した観光の現象と本質、現状と未来を読み解く。 |
---|---|
目次 |
第1部 観光の特殊性(なぜ、そして、どのように観光を定義するか |
出版社・メーカーコメント
2000年代において観光はどう変化するのか。諸科学の成果を採り入れ,ラビリンス=迷宮ともいうべき複雑化した観光の本質に迫るとともに,その未来を展望する。