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ラトヴィアの蒼い風 清楚な魅力のあふれる国

出版社名 新評論
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-7948-0720-5
4-7948-0720-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 227P 20cm

商品内容

要旨

ネコが主役の世界遺産の街リーガ、ここで暮らす人々を清冽な筆致で描く。

目次

第1章 ようこそラトヴィアへ(電話の行方
ラトヴィアか、ラトビアか
大海原と山へのあこがれ ほか)
第2章 猫のいる風景(詩のある暮らし
イェッテさんと猫
リーガの猫たち ほか)
第3章 女の情景(ピルツはサウナではない?
一家の柱
出稼ぎ世代のドラマ)

著者紹介

黒沢 歩 (クロサワ アユミ)  
茨城県東海村出身。1991年に大学卒業後、ソビエト崩壊後のモスクワで1年間の語学留学。再生ロシアでの生活を体験する。1992年、来日した当時のラトヴィア文化大臣ライモンズ・パウルス氏に出会い、ラトヴィアに関心をもつ。1993年、日本語教師としてラトヴィアのリーガの日本語学校へ。1994年、日本語を教える傍ら、ラトヴィア大学文学部にてラトビア文学を学び始める。1997年、ラトヴィア文学修士号取得。その後、ラトヴィア大学日本語講師となり、ラトヴィア語通訳および翻訳を始める。2000年に開設された在ラトヴィア日本国大使館勤務を経て、2006年よりラトヴィア大学現代言語学部日本語講師となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)