• 本

現代数学の源流 上

複素関数論と複素整数論

出版社名 朝倉書店
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-254-11117-0
4-254-11117-7
税込価格 5,060円
頁数・縦 225P 22cm
シリーズ名 現代数学の源流

商品内容

目次

1 複素数前史(複素数の誕生
2次方程式から3次方程式へ ほか)
2 複素関数論(複素解析関数(正則関数)の概念
正則関数の例 ほか)
3 解析的延長、ガンマ関数とゼータ関数(解析的延長の原理
例:対数関数、ベキ関数など ほか)
4 代数的整数論への道(ガウスの整数
素数の素元分解 ほか)
問題解答

出版社
商品紹介

現代数学に多大な影響を与えた19世紀後半〜20世紀前半の数学の歴史を,複素数を中心に概観。

著者紹介

佐武 一郎 (サタケ イチロウ)  
1927年山口県に生まれる。1950年東京大学理学部数学科卒業。1962‐63年東京大学教授。1963‐68年シカゴ大学教授。1968‐83年カリフォルニア大学(バークレイ校)教授。1980‐91年東北大学教授。1991‐98年中央大学教授。現在、カリフォルニア大学(バークレイ校)名誉教授、東北大学名誉教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)