• 本

看板

ものと人間の文化史 136

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-588-21361-8
4-588-21361-X
税込価格 2,970円
頁数・縦 248,5P 20cm

商品内容

要旨

江戸時代から明治・大正・昭和初期までのさまざまな生業の顔として活躍した多種多様な看板を豊富な図版とともに紹介・考察し、近世・近代の商売の展開と庶民の暮らしの歩みを跡づける。時代の変転と共に移りゆく生活とアイディアの歴史。

目次

看板考
着る・装う
食べる・飲む
住まう・灯す
遊ぶ・興じる
学ぶ・嗜む
作る
治す・癒す
商う・行き交う

出版社
商品紹介

江戸時代から明治・大正・昭和初期に至る看板を生活文化史の視点から分類し,多彩な写真・図版を示しつつ生業の起源と変遷を考察する。

出版社・メーカーコメント

江戸時代から明治・大正・昭和初期までの看板の歴史を生活文化史の視点から考察し,多種多様な生業の起源と変遷を多数の図版をもとに紹介する〈図説商売往来〉。

著者紹介

岩井 宏實 (イワイ ヒロミ)  
1932年奈良県生まれ。立命館大学大学院日本史学専攻修士課程修了。文学博士(筑波大学)。大阪市立博物館主任学芸員、国立歴史民俗博物館教授、帝塚山大学学長、大分県立歴史博物館長等を経て、国立歴史民俗博物館名誉教授、帝塚山大学名誉教授、大分県立歴史博物館顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)