
中世の商業革命 ヨーロッパ950−1350
りぶらりあ選書
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2007年3月 |
ISBNコード |
978-4-588-02230-2
(4-588-02230-X) |
税込価格 | 3,190円 |
頁数・縦 | 218,24P 20cm |
商品内容
要旨 |
十世紀中葉から十四世紀中葉にかけての時期を「商業革命期」と位置づける独自の見解を提唱し、中世ヨーロッパ経済の重要な転換点として商業の主導的役割を鋭利に分析した古典。壁に囲まれた都市とその周辺に広がる農村に焦点を当て、商人および職人の隆盛と農業依存社会からの脱却を体験した経済激変の歴史を簡明に跡づけ、中世の「うねり」と躍動を生き生きと描き出す。本書は歴史学者による経済史の教科書としてヨーロッパ各地で広く愛読されている。 |
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目次 |
第1章 先行する古代ローマと蛮族の時代 |
出版社 商品紹介 |
中世ヨーロッパ経済の重要な転換点として商業の主導的役割を分析し、商業革命の展開に新たな見解を提唱した古典。 |
出版社・メーカーコメント
10世紀中葉から14世紀中葉にかけての時期を商業革命期と位置づけ,商人・職人の隆盛と農業依存社会からの脱却を体験した経済激変の歴史を簡明にあとづける。