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アインシュタインレクチャーズ@駒場 東京大学教養学部特別講義

東京大学教養学部特別講義

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-13-063601-8
4-13-063601-4
税込価格 2,860円
頁数・縦 292P 19cm

商品内容

要旨

アインシュタインの発見から現代物理学まで。初めて学ぶ読者のために、わかりやすく、そして楽しくレクチャー。

目次

いま何時ですか?―光の理論から相対論へ
もっとも有名な関係式E=mc2―エネルギーと質量の等価性
ミクロとマクロをつなぐ―ブラウン運動
「革命的」3月論文―量子仮説と光量子論
生涯でもっとも素晴らしい考え―特殊相対論から一般相対論へ
宇宙を測る―相対論と幾何学
アインシュタインが来た―相対論ブームと日本の科学者たち
ニュートンは正しかった?―粒子性と波動性
統計性がもたらす驚異―量子統計と固体物性
インドからの手紙―ボース‐アインシュタイン凝縮
統一への夢と苦悩―アインシュタインから弦理論まで
その後のアインシュタイン―重力波・宇宙項・EPR
宇宙の主任技師―アインシュタインの生涯と物理学

出版社
商品紹介

物理学に革命を起こしたアインシュタイン。さまざま偉業を残した彼の仕事は、現代物理学の発展にどのような影響を与えたのか。

著者紹介

太田 浩一 (オオタ コウイチ)  
東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は原子核理論
松井 哲男 (マツイ テツオ)  
東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は原子核理論
米谷 民明 (ヨネヤ タミアキ)  
東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は素粒子論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)